学生におすすめクレジットカードを比較!選び方や作り方、注意すべきことは?

アルバイト

クレジットカードがあると、ポイントをお得に貯めることができたり、優待を受けれるなど、メリットが豊富です。

しかし、クレジットカードは一万種類以上あり、「どのようなクレジットカードを選べば良いのか」、「どれが自分にあっているのか」、「そもそもどのようなカードがあるのか」、探すのが難しいですよね。

そこで今回は学生向けのクレジットカードと、その選び方や作り方、メリットや注意点を徹底解説していきます!

  1. 学生におすすめのクレジットカード14選!!
    1.  JCB CARD W
    2. 三井住友カード(NL)
    3. エポスカード
    4. セゾンパール・アメックス
    5. 学生専用ライフカード
    6.  イオンカードセレクト
    7.  セゾンカードインターナショナル
    8. リクルートカード
    9. セゾンブルー・アメックス
    10. 楽天カードアカデミー
    11. JALカード(navi)
    12. dカード
    13. ANAカード〈学生用〉
    14. VIASOカード
  2. 学生向けクレジットカードの選び方
    1. 年会費が無料のクレジットカードを選ぶ
    2. ポイント還元率の高いカードを選ぶ
    3. 即日発行可能なカードを選ぶ
    4. ネットショッピングで決済するならポイントアップ可能なカードが最適
    5. マイルが貯まるカードなら卒業旅行の航空券を安く手に入れられる
  3. 学生でも簡単!クレジットカードの作り方
    1. STEP1:本人確認書類、自分名義の銀行口座を用意する
      1. 1人暮らしで、本人確認書類と住所が異なる場合
    2. STEP2:オンラインで申し込みをする
      1. 本人確認書類の提出
    3. STEP3:カードを受け取る
    4. 電子マネーと紐づけるとさらに便利!
    5. 収入なしの学生でもクレジットカードは作れる!
  4. 学生がクレジットカードを持つ際のメリットと注意すべきこと
    1. 学生がクレジットカードをもつメリット
      1. 利用するごとにポイントが貯まる
      2. アプリで簡単に利用明細が確認できる
      3. ネットショッピングが便利になる
      4. 海外での支払いに使える
      5. 高額支払いを分割できる
    2. 学生がクレジットカードを持つ際に注意すべきこと
      1. 利用限度額は低めに設定されることが多い
      2. リボ払いの利用は慎重に
      3. 支払遅延で信用情報(クレヒス)を傷つけてしまう
  5. まとめ

学生におすすめのクレジットカード14選!!

 JCB CARD W

Amazonやスターバックスで大幅還元率UP!

・Oki Dokiポイントが1,000円につき2ポイント貯まる
・スターバックスやAmazon、セブンイレブンといったパートナー店での利用でポイント最大21倍
・18歳以上なら収入0でも申し込みができる

三井住友カード(NL)

安心のナンバーレスカード

・コンビニやマクドナルドなど対象店舗での利用でポイント最大5%還元!
・サービスに登録している家族の人数に応じてポイント還元率がアップ!
・対象サブスクの利用で「学生ポイント」最大10%還元
・安心のナンバーレスカード

エポスカード

カラオケやテーマパークで使えるクーポンが豊富

・マルイ店頭で最短当日にカードを受け取れる
・全国10,000店舗以上で優待や割引がある
・エポスアプリで利用状況をチェックできる

セゾンパール・アメックス

QUICPay利用で2%のポイント還元

・QUICPay加盟店で使うと永久不滅ポイント4倍(2.0%相当)
・最短5分で発行!ナンバーレスで安全性が高い
・ポイントに有効期限がない永久不滅ポイント

学生専用ライフカード

最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯

・ポイントアッププログラムで還元率が最大25倍
・Webカタログの商品やギフトカード交換できるなど、貯まったポイントの使い道が豊富
・海外利用の総額で3%がキャッシュバック

 イオンカードセレクト

卒業年の1月以降なら高校生も申し込み可能!

・条件を満たせば高校生でも申し込める
・イオングループ対象店舗での特典・割引が豊富
・学生でもゴールドカードを持てる可能性がある

 セゾンカードインターナショナル

セゾンポイントモール経由でポイント最大30倍

・カードタイプとデジタルタイプの2種類対応
・セゾンポイントモール経由の買い物利用でポイント最大30倍
・有効期限なしの永久不滅ポイント

リクルートカード

ホットペッパーやじゃらんで最大4.2%還元

・常時1.2%以上!高水準のポイント還元率
・リクルート系のサービス利用時にポイント還元率アップ
・年会費が永年無料

セゾンブルー・アメックス

海外旅行サービスが充実

・26歳になるまで年会費無料
・海外旅行損害保険が最高3,000万円まで付帯
・旅行中に役立つサービスが無料で利用できる

楽天カードアカデミー

アカデミー会員向け特典が充実

・アカデミー会員限定の割引・特典が充実
・楽天ポイントがザクザク貯まる
・学校卒業後は自動で通常の楽天カードに切り替わる

JALカード(navi)

日常利用でマイルがどんどん貯まる

・マイルが貯まる学生向けクレジットカード
・毎日の買い物や公共料金の支払いでマイルが貯まる
・学生向けボーナスが充実

dカード

電子マネーiDと一体型、d払いでポイント二重取り

・ポイントの二重取り・三重取りでお得!
・特約店の利用でポイント還元率が2~5%にアップ
・電話料金の支払いでポイントが貯まる

ANAカード〈学生用〉

持っているだけでANAマイルが貯まる

・国内、海外旅行保険が自動付帯
・ANAのフライト利用でポイントが効率良く貯まる
・持っているだけで毎年1,000マイルもらえる

VIASOカード

手続き不要でポイントを自動キャッシュバック!

・貯まったポイントを自動でキャッシュバック
・キャッシュバック金額の差額が支払い用口座に振り込まれる
・スマホやインターネット料金の支払いでポイント還元率2倍

学生向けクレジットカードの選び方

年会費が無料のクレジットカードを選ぶ

年会費無料のクレジットカードはコストがかからないので、持っていても損をすることがありません。

ポイント還元率の高いカードを選ぶ

国内のクレジットカードでは、ポイント還元率が1.0%以上あれば「高還元率」と言えます。

例えば、ポイント還元率が0.5%のクレジットカードと1.0%のクレジットカードでは、もらえるポイントに2倍の差がついてしまいます。

還元率0.5%の場合 還元率1.0%の場合 
1,000円の利用で 5ポイント貯まる 10ポイント貯まる
3,000円の利用で 15ポイント貯まる 30ポイント貯まる

支払いの度にポイントを貯めることができることは、クレジットカードの最大の特徴であり、このポイントの還元率が高いほどすぐにポイントが貯まるのでお得です。

即日発行可能なカードを選ぶ

クレジットカードによっては最短5分で使える・即日発行できるといったものがあります。

特に「すぐにでも必要」という方には「バーチャルカード」の提供があるクレカがおすすめです。
バーチャルカードはスマホ上に表示されるカードで、オンライン上で利用できます。

その他、クレジットカードを店頭で発行しているカードもあるので用途や急ぎ具合に合わせて検討してください。

ネットショッピングで決済するならポイントアップ可能なカードが最適

ネットショッピングで決済するなら、よく利用する通販サイトでポイントアップするクレジットカードを選ぶのが最適です。

通販サイトと相性の良いクレジットカードなら、通常の10倍もポイントを獲得できるため貯まりやすくなります。

マイルが貯まるカードなら卒業旅行の航空券を安く手に入れられる

マイルが貯まるクレジットカードなら、卒業旅行で利用する飛行機の航空券を半額以下で手に入れられます。

1マイルあたり3円相当の価値がつき、航空券の値段よりも少ないポイントで引き換えられるからです。

また、クレジットカードは海外でも使えるという利点があります。ですので対応している国の数が多い国際ブランドを選択すると良いでしょう。

学生でも簡単!クレジットカードの作り方

学生がクレジットカードを作る際は、申し込みから契約まで3ステップの簡単な手続きで完了します。

STEP1:本人確認書類、自分名義の銀行口座を用意する

クレジットカードの審査では、本人確認書類と引き落とし口座情報が必要です。

本人確認書類として、運転免許証などの「顔写真付き書類1点」または「顔写真なし書類2点」のどちらかの提出が必要になります。

本人確認書類の例

【顔写真付き書類】
運転免許証
マイナンバーカード
旅券(パスポート)
在留カード、特別永住者証明書など

【顔写真なし書類】
各種健康保険証
住民票の写し(発行日より6ヶ月以内のもの)
母子健康手帳
※上記の書類がなければ、補助的な書類として公共料金の領収書なども認められる場合もあります。必要書類はクレジットカード会社によって違うため、あらかじめ確認しておきましょう。

また引き落とし口座として、自分名義の口座が必要です。銀行口座をもっていない場合は、開設しておきましょう。

1人暮らしで、本人確認書類と住所が異なる場合

また、本人確認書類記載の住所と現住所は同一でなければなりませんので注意してください。

本人確認書類記載の住所と現住所が異なる場合
1人暮らしの学生など、実家から住民票を移していない場合は、公共料金の領収書(電気・ガス・水道・NHK)が証明となります。公共料金の領収書は再発行ができない場合が多いため、必要な場合はしっかりと保存しておきましょう。

STEP2:オンラインで申し込みをする

申し込むカードを決めたら、公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力します。

クレジットカードの申し込み方法はオンラインが主流で、24時間いつでも手続き可能です。

本人確認書類の提出

申し込みフォームを送信したら、次に本人確認書類を提出します。
本人確認書類をコピーして郵送する方法もありますが、オンラインで書類を提出すればよりスピーディに手続きが進みます。

本人確認書類をアップロードし、受付メールなどが届けば申し込み完了となります。審査結果が出るまで待ちましょう。

STEP3:カードを受け取る

オンラインで申し込みを行った場合、審査結果が最短5分で届くカードもあります。登録したメールアドレスに結果が届くので、確認しましょう。

ただ、保護者の電話確認が必要な場合もあるため、申し込み完了から通知まで3日程度かかると見積っておきましょう。

手元にクレジットカードが届くまでの目安日数は1〜3週間程度です。発送方法はカード会社によって異なります。申し込みをした本人でないと受け取れない場合もあります。発送通知メールが届いたら、受け取り方法を確認しましょう。

電子マネーと紐づけるとさらに便利!

クレジットカードに電子マネーを登録すると素早く決済できるようになります。

さらにクレジットカードと電子マネーを紐づけることで、還元率がアップするという利点があります。

収入なしの学生でもクレジットカードは作れる!

意外と知られていませんが、学生は成人よりもクレジットカードを作りやすい仕組みになっています。

たとえ収入がゼロであっても、18歳以上であれば審査に通る可能性が高いです。

ただ、クレジットカード会社によっては、保護者の同意が必要になる場合があります。

一般的に、保護者への同意確認は電話で行われるため、クレジットカードを申し込む前に、家族に話を通しておくとよいでしょう。

学生がクレジットカードを持つ際のメリットと注意すべきこと

クレジットカードは学生にとってもとても便利ですが、その分注意すべきこともあります。

どちらも理解したうえでクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

学生がクレジットカードをもつメリット

学生がクレジットカードを持つメリットは主に5つあります。

利用するごとにポイントが貯まる

現金払いと違って、クレジットカードは利用すればその分のポイントが貯まります。

貯まったポイントは現金の代わりに買い物に使ったり、ギフトカードなどと交換できたり、さまざまな使い道を選択できます。支払金額としてキャッシュバックすれば、節約にもなります。

アプリで簡単に利用明細が確認できる

クレジットカードの利用履歴は、アプリやWeb上ですぐに確認できます。

金額の大小を問わず支出を一覧でチェックできるため、クレジットカードメインで買い物をすれば、毎月の支出管理が簡単になるのが魅力です。

定期的に利用明細を確認する習慣を付ければ、使いすぎの防止にもつながり、お金を計画的に使えるようになります。

ネットショッピングが便利になる

クレジットカードは、ネットショッピングの支払い手段として重宝します。

近年は、コンビニ支払いや銀行振込、電子マネー決済などさまざまな支払い方法が普及していますが、中でも特に利便性に優れているのがクレジットカードです。

クレジットカードはほとんどのサービスで決済方法として使える上、振込手数料などもかからないため、ネットショッピングをする学生の方なら1枚は持っていると便利です。

ネットショッピングでカード番号を入力することに不安な方もいるかもしれませんが、最近のクレジットカードでは不正利用を防ぐための仕組みがあり、安心して使えます。

海外での支払いに使える

クレジットカードは、旅行や留学で海外に行く際の支払い方法として役立ちます。

一般的に海外に行くと現金を両替するケースが多いですが、多額の現金を持ち歩くと盗難・紛失時のリスクが上がる上、帰国時に余ってしまうこともあります。

その際、両替を少額にしてメインの支払いをクレジットカードにまとめれば、多額の現金を持ち歩く必要がなく、利用額に応じてポイントも貯まります。

キャッシング枠のあるカードなら、海外のATMで現金を引き出すことも可能です。また、海外旅行傷害保険が付帯するカードを選べば、保険料の負担も減らせます。

高額支払いを分割できる

クレジットカードがあれば、「分割払い」を利用できます。分割払いなら、利用金額を複数回に分けて支払えるため、高額な買い物をする際の負担を軽減可能です。

分割回数ごとに手数料は異なるため、分割払いの利用前には、必ず手数料を踏まえたトータルの支払額を確認しましょう。

なお分割払いを選択する際でも、限度額以上のカード利用はできないため注意が必要です。

学生がクレジットカードを持つ際に注意すべきこと

利用限度額は低めに設定されることが多い

クレジットカードをはじめて持つと、利用枠内をまるで自分があらかじめ持っていたお金のような感覚になり、高い買い物をしたり、ついつい使いすぎてしまうことがあります。

まだ慣れないうちから大きな金額を使えることはとても危険なことであることをしっかりと自覚し、使いすぎには注意しましょう。

リボ払いの利用は慎重に

リボ払いの金利は15%前後に設定されることが多く、返済期間が長くなるほど利息が膨らみます。気軽に利用すると、気づいた時には高額な借金を抱えているという事態にもなりかねません。

また返済を遅延すれば、信用情報に傷が残ります。そのため、リボ払いはできるだけ利用しない方が無難です。

支払遅延で信用情報(クレヒス)を傷つけてしまう

クレジットカードの支払いを遅延すると、クレヒスに傷がついてしまうため注意が必要です。

信用情報に傷がある場合、クレジットカードや各種ローンの審査に通りにくくなるなど、さまざまな弊害が出る可能性もあります。

支払い能力以上にカードを利用しないのはもちろんのこと、うっかりミスによる残高不足にも気を付けましょう。

まとめ

クレジットカードは18歳以上であれば簡単に作れる便利な道具です。ネットショッピングや海外での決済では特に重宝するでしょう。

自分にライフスタイルに合ったクレジットカードを見つけて、お買い物や旅行など、学生生活を楽しみましょう。

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